私が建築業界に興味を持ったのは、幼い頃に見たテレビ番組がきっかけでした。特に「設計」に惹かれ、県内の職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ)に進学しました。
卒業後は、設計と家具・インテリア雑貨の販売を手掛ける別の会社に就職しましたが、結婚を機に転職を考え始め、弊社の会長である父から誘いを受け、以前から抱いていた設計への強い思いと、子育てと両立しやすい職場環境と福利厚生に魅力を感じ、入社を決意しました。
【二級建築士・コーディネーターの資格を持つ知念専務】
設計部で、インテリアコーディネーターを担当しており、お客様のご要望に応じた“快適な住空間”をご提案します。
【インタビュー風景】
仕事のやりがいは、「自分が描いたものがカタチになること」です。
快適な住空間をご提案するのは当たり前ですが、建築の構造や電気配線など、幅広い知識が求められ、お客様や設計者、施工業者など、多くの人と関わるため、コミュニケーション能力がとても重要です。
弊社は、設計から施工まで一貫して手掛ける会社ですので、プランニング段階から深く関わる事が多く、他の担当者が手掛ける物件も担当しています。
お客様のお家が完成し、その空間に立った時に大きな喜びを感じます。また、お客様が喜ぶ姿を見ることも、さらなるモチベーションに繋がっています。
【打ち合わせ風景】
社員が働きやすい環境があることです。
魅力の一つが、部署の垣根、年齢、役職に関わらずコミュニケーションの取りやすさと、社員同士の仲の良さです。我が社では、月に一度「ノミニケーション」の親睦会が開催されるなど、風通しの良い社風が特徴です。
そして、子育て中の社員に対する手厚いサポートがあることや、実は、私、7年前に自社で自宅を建てましたが、住宅手当などの福利厚生を活用しました。
今後の目標については、経験をさらに積み、知識とスキルを向上させることで、会社に貢献したいです。将来的には、後輩に技術を繋いでいけるような存在になることを目指しています。
【仕事と子育てを両立する 知念専務】