【転職をして経験を重ねる小橋川さん】
県内のポリテクカレッジ(沖縄職業能力開発大学校)卒業後、那覇市の設計事務所で5年間勤めていましたが、同校で同期の知念専務の紹介で入社しました。
転職のきっかけは、『木造住宅への興味』でした。以前の職場では主にコンクリート(RC)造の建物を扱っており、RC造の住宅が当たり前だと考えていました。
でも、当社が建てた木造アパートに1年間住む機会があり、その時に、生活で感じる“木の香り”や住む人のために考えられた設計、動線、また、備え付けの家具や設備各箇所に職人の細かな技術に触れ、木造建築への関心を深めたことが、転職(入社)したきっかけです。
プラン、実施図面の作成、インテリアの仕上げの選定、現場管理、そしてお客様との窓口を任されています。現場では、図面通りに建物が作られているかを確認する役割を担っています。
お客様とは契約後に週1回程度の打ち合わせを定期的に行い、細かい仕様を決めて進めています。
【取り扱う製品について説明】
仕事のやりがいを感じるのは、引き渡しの時にお客様の嬉しそうな顔を見た時です。
お客様と一緒になって進めていくので、大変な事もありますが、お客様が喜ぶ瞬間に立ち会うとやる気になります。
私以外の社員も皆同じように伝えたと思いますが、“社員同士のコミュニケーション”が取りやすい事です。
以前の職場では、設計事務所と建設会社が別々だったため、今のように関係性を築くことは難しかったです。
また、福利厚生が充実している点も、私のように遠方から通勤する社員にとってとって大きな魅力です。
【スタッフと打ち合わせ風景】
今後の目標は、私の担当する案件がまだまだ少ないので、担当する件数(実績)を増やしていきたいです。
そして、お客様が喜ぶ笑顔を見たいです。